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今夏やるべき節電

一般財団法人省エネルギーセンター家庭省エネ・人材本部の早井佳世が教える今夏やるべき節電

一般財団法人省エネルギーセンター家庭省エネ・人材本部の早井佳世が教える今夏やるべき節電

2014年。この夏すべき節電を、
一般財団法人省エネルギーセンター 家庭省エネ・人材本部 早井佳世さんがお伝えします。

3. 無駄な電気を見直そう

私たちが家庭で使用する家電機器の中には、いつも必要というわけではなくあまり役立っていないのに電気を多く使ってしまう設定のままになっているケースのものが多くあります。つまり、普段意識することなく無駄に電気を使っているということです。



例えば、温水洗浄便座の便座暖房が入りっぱなしになっていませんか?夏の間はオフにするか、タイマー機能や節電モードを活用しましょう。節電モードを最大限利用するだけで、貯湯式で29%、瞬間式で25%の消費電力量が削減できます。

そして、意外と見過ごされがちなのが、テレビやDVDレコーダーなどの音響機器の設定です。購入した時は工場出荷時のままの設定になっていますが省エネ設定になっているとは限りませんので、画質や音質など「省エネモード」にあたるものがある機器は設定しましょう。DVDレコーダーなどは、「高速起動」の設定をやめると、消費電力が抑えられます。

主電源を切らない限り、リモコンからの操作信号を待つために電力を消費し続けています。また、コンセントに接続しているだけで電気を消費している状態となっており、これらの消費電力を待機時消費電力(下図参照)と呼びますが、家庭で消費する電力のうち、年間5.1%を占めていますので、無視は出来ません。



不要不急のものの設定見直し、主電源でのオン・オフやプラグのこまめな接続オフ、を習慣化して、使い方を工夫した電気のダイエットを実践してみましょう。



待機時消費電力とは

図はクリックすると拡大します




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早井佳世 プロフィール

一般財団法人 省エネルギーセンター
家庭省エネ・人材本部 家庭・人材総括部兼人材育成事業部 課長

民生部門における海外の省エネ施策調査、各種省エネ関連実態調査等を担当後、トップランナー制度・ラベリング関連の普及広報に10年以上従事。
国内外のシンポジウム、会議、人材研修において、日本における機器の省エネ対策プレゼン多数。
「すまいと電化」(日本工業出版)、「生産と電気」(日本電気協会)等において、家庭の省エネについて寄稿。
民生部門の省エネ政策について学会発表あり。
エネルギー・資源学会、日本エネルギー学会会員

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