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今夏やるべき節電

一般財団法人省エネルギーセンター診断指導部 部長久米伸一氏が教える今夏やるべき節電

一般財団法人省エネルギーセンター診断指導部 部長久米伸一氏が教える今夏やるべき節電

2014年。この夏すべき節電を、
一般財団法人省エネルギーセンター 産業省エネ推進・技術本部 久米伸一氏がお伝えします。

2. 節電は電力の見える化から  ― 節電対策のポイントと電気料金の削減について ―

電力を「見える化」し節電対策を考えることが大切です。ここではデマンド監視装置を利用した電力の見える化と節電対策のポイント、さらに高圧電力の場合の電力料金の削減について述べます。



【デマンド監視装置を利用した使用電力の把握と対策の検討】

1.事業所全体 2.空調・照明等の回路別 3.電力使用量の多い設備について使用電力の変化を測定します。その結果からいつ、どの設備が電力をしようしているかを把握し、以下の点について検討します。

①最大ピーク電力の削減
省エネ運転、ピーク時間帯の設備の稼働停止、稼働時間のシフト等を検討します。
②電力使用量の削減
使用電力の大きい設備、稼働時間の長い設備の省エネ対策を検討します。



【電力料金のしくみ】

電力料金のしくみは下記のようになっています(高圧電力の場合)


電気料金=①基本料金+②電力量料金


①基本料金
過去1年間の最大ピーク電力(正式には最大需要電力)で決定します。従って最大ピーク電力を下げると基本料金の削減につながります。
※従量電灯契約の基本料金は意味が異なります。
②電力量料金
使用電力量を削減することで電力料金が削減されます。



【節電対策のポイントと電気料金の削減】

下記にデマンド監視装置の測定結果をしまします。図のA、B、Cに注目してください。


図はクリックすると拡大します




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久米伸一 プロフィール

一般財団法人 省エネルギーセンター
産業省エネ推進・技術本部 調査業務部長

省エネルギー診断を担当し、2012年からは節電診断も開始した。
Jクレジット制度等温室効果ガスの削減にも詳しい。
現在 工場・事業場におけるエネルギー管理状況の調査に従事。
省エネ、節電に関する講演多数
環境、リサイクルにも詳しい。
家庭では緑のカーテン(朝顔)を作っている。
エネルギー管理士、東京都温室効果ガス検証主任者

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